ジャニーズ事務所の人気グループ『男闘呼組』が2022年7月の音楽の日から1年間の限定復活再結成をすることが発表されました。
『男闘呼組』は伝説の4人組ロックバンドですが、「実際は楽器を演奏してないエアーバンド」という疑惑がありました。
今回は
について調査しました。
【男闘呼組】本当は楽器を演奏してない?

『男闘呼組』は1988年にジャニーズ事務所からデビューした4人組のロックバンドです。
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【男闘呼組メンバー|担当楽器】
成田昭次|リードギター
高橋和也|ベース
岡本健一|リズムギター
前田耕陽|キーボード
メンバー全員ダンスが苦手だったため、当時のジャニーズ事務所に所属していた『少年隊』や『光GENJI』とはタイプの全く異なる本格派ロックバンドとしてデビューしました。
しかしネット上では
といった、エア演奏疑惑が浮上していたんです。
ロックバンドとしてデビューした男闘呼組だが、世間からは“演奏していないんじゃないか?”という疑惑を常に持たれていた。
実際のところ、男闘呼組のメンバーは楽器を演奏していたのでしょうか?それともエアーバンドだったのでしょうか?次の見出しに記載しています。
【男闘呼組】演奏してない疑惑の真相!エアバンドで当て振り〜生演奏まで

エア演奏疑惑が浮上してしまった男闘呼組ですが、実際は弾いていたのでしょうか?本当に弾いていなかったのでしょうか?真相は…
どちらも正解の可能性が高い!です。
デビュー当時は当て振り、その後自分たちで生演奏できるまでに成長した
可能性が高いです。
エアバンドで当て振り時代

Yahoo!知恵袋にはこのような質問がありました。
男闘呼組って、楽器弾けなかったですよね? 現役の時、よく勝手なパフォーマンスして、ステージカーテン裏で本物の奏者に怒りを食らってシュン、とする場面をよく見てたんだけど。
引用:Yahoo!知恵袋 2022年7月22日
デビュー当時、男闘呼組のメンバーは全員19歳でした。
『本格派ロックバンド』という肩書きはありましたが、19歳にして本格派を名乗るだけのスキルがあったとは考えにくいですよね。
演奏に関しては正直怪しかった。曲によっては演奏してる曲もありそうでしたが、8割方は当てフリだったかもです。真相は当人達にしか分かりませんけど。
真相は男闘呼組関係者にしか分かりませんが…実際に全てが生演奏だったら観客から『当て振り』に見られることも無かったと思います。
もしかしたら、本人たちは自分たちで演奏したかったにも関わらず、まだまだ未熟な男闘呼組の演奏に対して、大人の事情で当て振りをせざるを得ない状況があったのかもしれませんよね。
生演奏時代

デビュー当時はエアバンドで当て振りをしていた可能性が高い男闘呼組ですが…演奏が出来なかった訳ではありませんでした。
毎日スタジオに通い、メンバー全員独学で楽器演奏を習得していったそうです。
学校が終わると毎日スタジオ通い。「夜の10時から朝の5時まで練習。外から鍵をかけられていました(笑)」と、ほぼ缶詰状態だったことを笑いながら振り返った。
その結果、ある時から本当に男闘呼組メンバー自身で生演奏するようになったんだと思われます。
彼らが『夜のヒットスタジオ』に出演したときのこと、いつもより演奏がやけに生々しいことに気づいた。僕が観た限りでは、それまで “オケ” をバックに当て振りしていたと思われる曲を、その日は明らかに生演奏しているではないか。
男闘呼組メンバーの前田耕陽さんは、自分たちの演奏が下手だったことを認めています。
「当時は(“演奏していないんじゃないか?”と)よく言われました。でも、決して上手くはないけどみんな弾いていましたよ」
男闘呼組はバンドの技術が向上する前にデビューが決定してしまい、デビュー直後は当てふりをしていたこともあったのかもしれませんね。
そして、その後の絶え間ない努力で本格派ロックバンドの名に恥じない、演奏技術を身に付けていったんだと思います。
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【男闘呼組】演奏してない疑惑浮上の原因はサマフェス!

『男闘呼組』が楽器を演奏していないという疑惑が浮上してしまった原因は
大磯ロングビーチで行われたサマーフェスティバルでの事件
があったからだそうです。
サマフェスに参加した際、『男闘呼組』の演奏時にちょうど電源が落ちてしまったんだとか。
演奏しているにも関わらず、音が出ないため観客からは「男闘呼組は弾いていなかった」と言われ、エア演奏疑惑が浮上してしまったというわけですね。
「大磯ロングビーチのサマフェスで、僕らの出番の時に電源が落ちたんです。一生懸命演奏しているのに音が出ないから“やっぱり、アイツら弾いてなかったよ”って言われてしまいました(笑)」と、とんだ災難に見舞われた思い出話を語った。
観客は電源が落ちていることなんて、知らないですもんね。
一生懸命に演奏していたのに、勘違いされてしまった男闘呼組のメンバー可哀想ですね…。
まとめ
「実際は楽器を演奏してないエアーバンド」という疑惑がある男闘呼組。
今回は、男闘呼組が本当は楽器を演奏していたのか、していなかったのか?について調査しました。
デビュー当時はまだ楽器の演奏技術が未熟だった男闘呼組のメンバー。
エアバンドで当て振りをしていたこともあったと思います。しかしその後は毎日7時間の独学練習を経て、本格派ロックバンドに成長されました。
10月に開催される再結成ライブでは、本格派ロックバンドとしての素晴らしい生演奏に期待ですね!



